こんにちは!グローハイの海外進出サポートチームです。
本記事では、これから海外展開を検討されている企業様に向けて、グローバルマーケティングの基本から実践的な戦略、具体的な成功事例までをわかりやすくご紹介します。
「どの国に、どのように進出すればいいのか分からない」「現地で自社の商品が受け入れられるのか不安」といった声を多くいただく中で、グローハイでは数多くの企業様の海外進出を支援してきました。
本記事が、皆さまのグローバル展開に向けた第一歩のヒントになれば幸いです。どうぞ最後までご覧ください。
■グローハイでは海外オンライン展示会「VirtualExpo(ヴァーチャル・エキスポ)」の出展をサポートしています。
VirtualExpoは機械、建築、造船、医療、農機、航空の6分野における製造業のBtoB専門オンライン展示会です。
欧州や北米、南米、さらにはアジア、中東アフリカ等にもリーチ可能なオンラインによるビジネスマッチング・プラットフォームです。欧州バイヤーが半数以上を占めるVirtualExpoに出展することで、欧州を始めとする世界各国・地域への販路開拓が可能となります。
出展するには英語対応が必要で、グローハイでは日本企業様のVirtualExpoの営業窓口を担っております。
目次
第1章:グローバルマーケティングとは?|定義・目的・必要性をわかりやすく解説
第2章:グローバルマーケティングのメリット・デメリット
第3章:グローバルマーケティング戦略と4つの主要施策
- 標準化戦略 vs. 現地化戦略(ローカライズの必要性)
- EPRGモデルに見る展開方針の違い
- 実務で押さえるべき4つの施策
- ローカライズ(言語・デザイン・文化対応)
- インフルエンサーマーケティング(現地SNSを活用)
- 市場調査(ターゲット・競合・文化の把握)
- オンライン展示会(例:VirtualExpo)によるリード獲得
第4章:グローバルマーケティングの成功事例|グローハイが支援した企業から学ぶ
- グローハイとは?海外展開支援のパートナー
- 【事例①】日本茶ブランドの欧州向けSNS・インフルエンサーマーケティングと市場調査
- 【事例②】製造業のオンライン展示会活用によるブランド認知拡大と問合せ増加
- 【事例③】ヤマサンの欧米向けブランディングと越境EC強化|Tagger×ECサイト構築
- 成功要因に共通するポイントとは?
第1章:グローバルマーケティングとは?|定義・目的・必要性をわかりやすく解説
グローバルマーケティングの定義
グローバルマーケティングとは、自社の商品やサービスを複数の国や地域に向けて提供するためのマーケティング活動全般を指します。単に商品を海外で販売するだけではなく、市場調査・商品開発・価格設定・プロモーション・流通など、マーケティングの4P(Product, Price, Place, Promotion)すべてにおいて、国や地域ごとの事情を踏まえた戦略設計が求められます。
重要なのは、「グローバル=すべての国で同じことをする」という意味ではないことです。むしろ、標準化すべき部分と、現地化(ローカライズ)すべき部分を見極めることが、グローバルマーケティングの核心です。
国内マーケティングとの違い
国内マーケティングとグローバルマーケティングの最大の違いは、「前提となる文化・価値観・言語・経済環境が大きく異なる市場を相手にすること」です。以下のような点で対応が変わります。
国内マーケティング | グローバルマーケティング | |
市場環境 | 比較的均質(文化・言語) | 異文化・多言語・多様な競合環境 |
ターゲット | 国内消費者 | 国や地域ごとの異なるターゲット像 |
施策設計 | 国内メディア・流通網を前提 | 各国に合ったチャネル・販促・価格設定 |
そのため、同じ製品でも販売方法やプロモーション戦略を国ごとに調整する必要があります。
なぜ今グローバル展開が注目されているのか
以下のような要因から、グローバルマーケティングの重要性は年々高まっています。
- 日本国内市場の縮小(特に人口減少・高齢化による)
- 海外市場の成長(アジア・中東・アフリカなど新興国の消費拡大)
- EC・物流・SNSなど、海外展開のハードルが低下
- 日本製品・技術への信頼性が高い国も多い
また、新型コロナウイルスの影響により、物理的な展示会・営業活動が制限される中で、オンラインを活用したグローバルマーケティングの需要が急増しました。国境を越えたデジタルマーケティング施策の整備は、多くの企業にとって急務となっています。
対象となる業種・企業規模とは
グローバルマーケティングは、業種や企業規模を問わず、あらゆる企業が取り組む可能性を持つ領域です。また、近年では中小企業やスタートアップでも、SNSやオンライン展示会、現地パートナーの活用によって、比較的低コストでグローバル展開が可能になっています。
「まずは小さくテストして、反応があれば本格参入する」というスモールスタート型の戦略も広がっており、グローバルマーケティングは今や企業規模を問わず取り組める時代に入りつつあります。
一方で、どの企業にも必ずしも必要というわけではなく、製品の特性や社内体制、目的意識によっては慎重な判断が求められるケースもあります。「どの国に・何を・どう届けるか」を見極めながら、段階的に取り組むことが重要です。
第2章:グローバルマーケティングのメリット・デメリット
主なメリット
① 市場拡大
海外に販路を広げることで、国内だけでは届かない新たな顧客層にリーチできます。
② 売上・利益の向上
成長市場や高価格帯の国で販売できれば、収益性が高まる可能性があります。
③ ブランド価値の向上
「海外展開している企業」としての信頼や認知が、国内外で高まります。
④ リスク分散
複数の市場に展開することで、特定地域の景気変動や規制変更の影響を抑えることができます。
主なデメリット・リスク
① コストとリソースの負担
翻訳、調査、人材確保など初期投資や運用負荷がかかります。
② 文化・言語の壁
現地の価値観に合わない商品名や広告は、逆効果になることもあります。
③ 法規制・商習慣の違い
国によっては、認証制度や税制など複雑な対応が必要です。
④ 競合との激しい争い
現地企業との価格・品質競争に巻き込まれるリスクもあります。
成功するための前提条件
- 事前の市場調査(ニーズ・競合・文化の理解)
- ローカライズ対応(言語・表現・価格などの現地最適化)
- 小規模でのテスト展開から始める姿勢
- 信頼できる外部パートナーの活用
無理に一気に拡大するのではなく、段階的かつ柔軟に進めることが、成功の鍵となります。
第3章:グローバルマーケティング戦略と4つの主要施策
グローバルマーケティングにおいては、どの国・地域にどう展開するかという「戦略的な方向性」と、実際に現地にどうアプローチしていくかという「具体的な施策」の両面が必要です。
この章ではまず、「標準化」と「現地化」の戦略の違いを整理した上で、実務で重要な4つの施策を解説します。
標準化戦略 vs. 現地化戦略(ローカライズの必要性)
グローバル展開の基本戦略には、大きく分けて以下の2つがあります。
■ 標準化戦略(Standardization)
どの国でも同じ商品・価格・ブランドメッセージで展開する手法です。スケールメリットやブランド統一性を保ちやすく、コストも抑えられます。テクノロジー製品や高級ブランドに多く見られます。
■ 現地化戦略(Localization)
現地市場の文化・言語・ニーズに合わせて製品やマーケティング施策をカスタマイズする方法です。消費者との心理的距離を縮め、受け入れられやすくなります。食品、日用品、化粧品などに多く見られます。
多くの成功企業は、「基本は標準化しつつ、必要に応じて現地化する」というハイブリッド戦略を取っています。たとえば、ブランドのロゴや理念は統一しながら、広告コピーや販促方法は地域に合わせて調整するといった形です。
EPRGモデルに見る展開方針の違い
EPRGモデルは、グローバル企業の海外市場への向き合い方を4タイプに分類したフレームワークです。自社がどの段階にあるかを把握するのに有効です。
モデル | 概要 | 特徴 |
Ethnocentric(自国中心) | 本社と同じ製品・戦略を海外でも使用 | 標準化に近い/コストは低いが柔軟性に欠ける |
Polycentric(現地中心) | 国ごとに独自の戦略を展開 | 現地化が進むが、コストが高くなりがち |
Regiocentric(地域中心) | 地域単位でマーケティングを設計 | 欧州・アジアなど、文化圏ごとの最適化に強み |
Geocentric(世界最適) | 国境を越えて最適な人材・資源を配置 | グローバル全体を一つの市場と捉える高度な形 |
多くの企業は、最初はEthnocentricからスタートし、段階的にPolycentricやGeocentricへ進化していきます。
実務で押さえるべき4つの施策
戦略を立てたあとは、いよいよ実行フェーズに移ります。ここでは、グローバルマーケティングで多くの企業が活用している4つの主要施策を紹介します。
1. 市場調査(ターゲット・競合・文化の把握)
海外展開を成功させるためには、進出先の市場を事前に正確に理解することが不可欠です。市場調査では、次のような情報を収集・分析します。
- ターゲット層のニーズや購買行動
- 競合企業の存在や価格帯
- 消費習慣、文化、宗教的背景
- 情報収集の手法:オンラインアンケート、インタビュー、商社や現地パートナー経由のヒアリング など
これらを事前に把握することで、製品・価格・販促方法の方向性を誤るリスクを減らし、無駄な投資や時間の浪費を防ぐことができます。
2. ローカライズ(言語・デザイン・文化対応)
ローカライズとは、製品やサービス、プロモーション内容を現地の言語・文化・価値観に合わせて最適化することです。翻訳だけでなく、以下のような項目も重要になります。
- ウェブサイトやカタログの現地語対応
- 商品名やキャッチコピーの再設計
- 色やデザイン、写真などのビジュアルの調整
- 宗教・文化に配慮した広告表現の最適化
ローカライズが不十分だと、「海外向けに見せているつもりでも、心に届かない」という状態になり、ブランドへの信頼感を損なうリスクがあります。逆にローカライズが的確であれば、現地市場での受容度は大きく高まります。
ローカライズについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
海外進出を成功に導く「ローカライズ」とは?概要とメリットをわかりやすく解説:https://glohai.com/blog/4192
3. オンライン展示会(例:VirtualExpo)によるリード獲得
現地での営業活動が難しい状況でも、オンライン展示会を活用すれば、世界中の企業と商談の機会を持つことが可能です。
中でも「VirtualExpo」は、フランス発のBtoB専門オンライン展示会プラットフォームで、以下のような特長を持っています。
- 月間訪問者数約1170万人、利用バイヤー約990万人
- 欧州市場を中心に世界中の購買担当者と接点が持てる
- 対応分野:機械、建築、造船、医療、農機、航空の6分野に特化
- 約4万社が出展し、欧州最大級の規模
特に製造業との親和性が高く、低コストかつ中長期的に欧州市場でのテスト出展・販路開拓が可能な手段として注目されています。出展には英語対応が求められますが、グローハイのような正規営業窓口を通じて、準備から運用まで一貫した支援を受けることができます。
詳しくはこちらのHPをご覧ください。
日本企業の海外進出オンライン 展示会「VirtualExpo」:https://glohai.com/virtualexpo
4. インフルエンサーマーケティング(現地SNSを活用)
SNSの普及により、海外でもインフルエンサーを活用したマーケティングが効果を発揮しています。特に、現地の文化や価値観に根ざした発信を行うローカルインフルエンサーを起用することで、ターゲットに自然な形でアプローチできます。
たとえば:
- 韓国:InstagramやYouTubeで活躍する美容・ライフスタイル系のインフルエンサー
- 欧州:TikTokやLinkedInで専門知識を発信するプロフェッショナル層
- アメリカ:Z世代を狙ったストーリー重視のコンテンツ
こうした施策を効率的に行うには、Tagger(タガー)のようなグローバル対応のインフルエンサーマーケティングプラットフォームの活用が有効です。Taggerは、膨大なデータベースから国別・ジャンル別に適切なインフルエンサーを絞り込み、効果測定や報酬管理も一元化できるアメリカNO.1のインフルエンサーマーケティングツールとして、世界中のブランドに利用されています。
Taggerに関しまして、詳しくはこちらのHPをご覧ください。
海外インフルエンサーマーケティング「Tagger × グローハイ」:https://glohai.com/taggerglohai
インフルエンサー施策を単なる「広告代理」ではなく、戦略的に実行・評価するための手段として導入する企業が増えています。
さらに、インフルエンサーマーケティングと並行して、SNS上での公式アカウント運用(SNSマーケティング)も効果的です。
SNSマーケティングとは、企業やブランドがInstagram、X(旧Twitter)、Facebook、LinkedInなどのプラットフォームを通じて、継続的に情報を発信し、ユーザーとコミュニケーションを図る施策です。ブランディング、顧客獲得、認知拡大など、グローバルでもその効果が認められています。
SNS運用の最適化には、Sprout Social(スプラウトソーシャル)のような分析・管理ツールの活用が有効です。Sprout Socialは、投稿のスケジューリング、インサイト分析、エンゲージメントの一元管理が可能なグローバル対応のSNSマネジメントツールで、多くの海外企業やグローバルブランドに導入されています。無料トライアルもございます。
Sprout Socialに関しまして、詳しくはこちらのHPをご覧ください。
SNS管理の効率化を実現Sprout Social×グローハイ:https://glohai.com/sproutsocial
これら4つの施策は、単独で実行するよりも、戦略と組み合わせて全体最適化することが重要です。次章では、実際にこうした施策を組み合わせて成果を上げた企業の事例を紹介します。
第4章:グローバルマーケティングの成功事例|グローハイが支援した企業から学ぶ
海外市場への挑戦には、「現地の声を聞く力」と「実行を継続する体制」が欠かせません。この章では、グローハイが支援した実際のプロジェクト事例を通じて、グローバルマーケティングの具体像と成功要因を明らかにしていきます。
グローハイとは?海外展開支援のパートナー
グローハイは、日本企業の海外展開を支援するグローバルマーケティング支援会社です。戦略立案から実行支援まで一気通貫で対応し、特に製造業・消費財メーカー・食品関連企業など、多様な業種に対して実績があります。市場調査、オンライン展示会、越境EC、SNS運用、インフルエンサーマーケティングまで、企業ごとの課題に応じて柔軟に支援を行っています。
詳しいサービス内容はこちらのHPからご覧ください。
グローハイのサービス:https://glohai.com/service
【事例①】日本茶ブランドの欧州向けSNS・インフルエンサーマーケティングと市場調査
ある日本茶ブランドでは、「どの国・どの州で、どのお茶が、どの価格帯で求められているのか?」という問いからグローバル展開がスタートしました。地域によって人種構成や所得に差があることに着目し、まずはミクロとマクロ両面からのリサーチを実施。
- 一次調査(ミクロ):現地在住スタッフの協力のもと、ターゲット層へのアンケートを実施し、嗜好・価格感覚・購入頻度を把握
- 二次調査(マクロ):既存の市場データ・業界リポートをもとに、地域別・年齢別の茶系飲料の消費傾向を分析
- トレンド調査:Sprout Socialを活用し、「matcha」「greentea」などに関連するハッシュタグの投稿量や伸び率を可視化。競合ブランドの投稿パターン・エンゲージメントも分析
- インフルエンサー分析:Taggerを活用し、国ごとに最適なインフルエンサー属性を特定。発信力・親和性・過去投稿の傾向から起用候補を絞り込み
このように、現地理解に基づいた調査とSNSデータを統合的に活用することで、文化的背景と購買行動に合ったマーケティング戦略を設計。ターゲットに寄り添うコンテンツ設計・プロモーション方針の立案につながりました。
【事例②】製造業のオンライン展示会活用によるブランド認知拡大と問合せ増加
ある大手製造業企業では、自社の主力製品であるウインチを海外市場に認知させたいというニーズがありました。国内ではシェアを確立していたものの、欧州・北米などでは知名度が低く、BtoBリードの獲得に課題を抱えていました。
グローハイは、欧州最大級のオンライン展示会「DirectIndustry」への出展を提案。戦略と実行は以下の通りです。
- ニュースレター連携:DirectIndustryの購読ユーザー向けに製品情報を配信。サイトへの誘導を促進
- 多言語対応:英語・日本語・スペイン語・中国語など、最大9言語で製品ページを展開。新たな国・地域のバイヤーへのアクセスを強化
- ブース構築支援:掲載原稿、画像、スペック情報の整備をグローハイがサポートし、現地基準に合った表現で統一
その結果、ニュースレター経由のクリック数は1週間で673%増加。海外からの問い合わせ件数も大幅に増加し、展示会を通じてブランドの認知と信頼の獲得に成功しました。
【事例③】ヤマサンの欧米向けブランディングと越境EC強化|Tagger×ECサイト構築
京都・宇治の老舗食品ブランド「ヤマサン」は、欧米市場への販路拡大を見据えてグローハイと連携しました。まず実施したのが、インフルエンサーマーケティングによるブランド浸透です。
- Taggerを活用し、欧米の抹茶・オーガニック志向層にリーチできるインフルエンサーを特定
- 商品レビュー、レシピ投稿、日常利用のストーリー投稿などを組み合わせ、自然な形でのプロモーションを実施
加えて、海外顧客の利便性を考慮し、多言語・多通貨対応の越境ECサイトを構築。グローハイが構成設計・翻訳・決済導線・物流設定を支援し、スムーズな購買体験を整えました。
結果、海外からのお問い合わせが25倍に増加し、海外企業との卸売りの商談確約率も飛躍的に向上。オンライン上での「海外向けブランディング+販売導線構築」の両輪により、ヤマサンは安定した越境展開の土台を築いています。
詳しい内容は、こちらの記事からご覧ください。
【事例インタビュー】 海外のお問合せが25倍に!ヤマサン様のWebマーケティング支援:https://glohai.com/blog/4396
成功要因に共通するポイントとは?
これら3つの事例に共通する成功要因は?
- 現地市場の理解に基づいた戦略設計(調査・分析の徹底)
- 一貫性ある支援体制(戦略~実行までを切れ目なくサポート)
- デジタルツールの有効活用(Tagger、Sprout Social、オンライン展示会VirtualExpoなど)
このように、海外進出は「感覚」ではなく、「データと設計」に基づく取り組みが成果を生みます。グローハイの支援事例は、実行可能な戦略があってこそ、海外市場でも着実な成果が得られることを示しています。
おわりに
グローバルマーケティングを成功させるには、まず市場調査で現地ニーズを把握し、ローカライズやSNS・インフルエンサー施策を通じて「現地に合った届け方」を設計することが重要です。さらに、オンライン展示会や越境ECなど、目的に応じたチャネル選定と一貫した運用体制が成果につながります。
グローハイの支援事例に見るように、予算やリソースに限りがあっても、段階的な展開と正しいツールの活用により、ブランド認知やリード獲得は実現可能です。自社の強みを活かしながら、無理なく・効果的に海外市場へ一歩を踏み出すためのヒントになれば幸いです。
グローハイでは、今回紹介した、市場調査、SNS・インフルエンサーマーケティング支援、BtoBオンライン展示会「VirtualExpo」への出展支援のほか、海外法人設立、営業活動のサポート、パートナー代理店開拓まで、一気通貫でサービスをご提供しております。
海外市場での事業拡大をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
グローハイのサービス詳細については、こちらのリンクをご覧ください:https://glohai.com/ お問い合わせは、こちらからどうぞ: https://glohai.com/contact
■グローハイでは海外オンライン展示会「VirtualExpo(ヴァーチャル・エキスポ)」の出展をサポートしています。
VirtualExpoは機械、建築、造船、医療、農機、航空の6分野における製造業のBtoB専門オンライン展示会です。
欧州や北米、南米、さらにはアジア、中東アフリカ等にもリーチ可能なオンラインによるビジネスマッチング・プラットフォームです。欧州バイヤーが半数以上を占めるVirtualExpoに出展することで、欧州を始めとする世界各国・地域への販路開拓が可能となります。
出展するには英語対応が必要で、グローハイでは日本企業様のVirtualExpoの営業窓口を担っております。